QUOTE(WhiteZhark @ Nov 16 2016, 19:29)
だけど略だけが通用するならその略は和製英語と等しいでしょうか?
和製英語が日本語の一部であると考えるなら、それでいいだろうけど、
問題なのは、(あらゆる言語で起きる事と同様に)重要な部分が省略されてしまい、
字面をそのまま解釈しただけでは意味が分からなくなっている事が
多いという事かな。
先の例(和製英語)だと『スナック』とかが典型だけど、
日本語自体でも『携帯電話』の事を『ケータイ』と略したりもするし。
英語でも『turbo (super) charger』の事を『turbo』と略したりね。
お陰で、高速化とかの事を『turbo』と呼ぶという、
原義からすると意味のわからないことになってる。
あ、ちなみに、先の記事で『(略)』って書いてあるのは、
和製英語が省略形という意味じゃないからね。
「英語でも『~』の意として使われる(辞書にもある)」の一文を省略したという意味だからね(笑)。
QUOTE(WhiteZhark @ Nov 16 2016, 19:29)
[
ja.wikipedia.org]
Wikipediaは異なっていますが。
語源はそうなんだけど、
実際のところ、それ以降はYシャツとはwhite shirtとは無関係ということ。
つまり、現在ではYシャツはれっきとした日本での衣服のジャンルの名前で、
それ故に、たとえwhite shirtであっても形状がYシャツでなければ、
Yシャツとは呼ばないし、
『white shirt』という和製英語は存在しない。
赤シャツは居るけど(アレはネルシャツか)。
QUOTE(WhiteZhark @ Nov 16 2016, 19:29)
何故か日本以外その言葉には人気がありますね。
恥ずかしくない日本語から借りた単語は。。。samuraiとかninjaだけかもしれません。
samuraiもninjaも本来の意味とは違って伝わっているから、なんとも……。
『samurai』は『man of beside (=body guard)』、
『ninja』は『hiding man (=secret agent)』。
恥ずかしくないという観点で言えば、tsunamiかもね。
それ以前は普通にtidal waveとか言ってたけど。
QUOTE(WhiteZhark @ Nov 16 2016, 19:29)
幼い頃から言語とか文法に興味がありますから。
プログラミング言語にも興味があります。
その二つはとても密接と思います。
プログラミング言語に興味があるなら、
逆ポーランド記法(Forth系言語など)も知っているかな?
だとしたら、日本語の理解は楽なはずだけど。
ま、(話し戻って)和製英語の場合は、
英語として通用しないであろう事が推測できるからあまり問題ないけど、
漢字の場合は日本語と中国語で意味が全く違う事があるから、
意外と厄介。
有名なとこだと、
『愛人』とか『手紙』とか『飯店』とか。
This post has been edited by Thira: Nov 16 2016, 22:52